種まき2

 

がん・難病などの早期発見・治療のこと

私も当事者であるがん、そして難病の方に

ご自身の経験やお気持ちなどを伝えていただきたいのです。

 

私が、がんを初めて宣告されたのは、30代後半、離婚したばかりで、これからの生活の不安・準備で余裕がなくて、気になるしこりに気が付きながらも検診を後回しにしていました。

やっと病院に行ったときには、左胸に約5cmの腫瘍が見つかり、ステージⅡでしたが、それから治療に苦しみ、今に至るなんて、想像もしていませんでした。

社会と離れた家での生活、そして、入院、手術、治療・・・

とても孤独で、不安な闘いが続きました。

 

がんは、定期検診を受け、不安があればすぐに受診し治療することで、生存率が高くなります。

今まで頑張ってきた仕事を辞めなくてすみます。

家族に心配をかけたり、悲しい思いをさせなくてすみます。

何よりご自身が未来に希望をもって、生きることができます。

 

難病・・・私は難病の経験をしていませんが、周りの方のお話をお聞きする限り、少しでも体に異変や不調を感じたら受診をすること、そして・・・がんもそうですが、セカンドオピニオンを受けるのも大切だと思います。

今は、早期発見、治療が可能な難病が増えてきているそうです。

発見が難しい難病を少しでも早く治療することで、病気の進行を遅くすることが期待されるそうです。当事者の方の経験、情報もとても大切だと思います。

 

がんは、早く見つけること、難病は少しでも早く気がつけることではないでしょうか。


 

皆さんと頑張りたいこと

  1. ドナルド・マクドナルド・ハウスをたくさんの方に知っていただくこと、協力していただくこと。
  2. 早期発見・治療のために当事者の方そのご家族の経験、情報や伝えたいことを知らせていただくこと。
  3. ドナルド・マクドナルド・ハウスのこと、がんの早期発見・治療のためにこのホームページを皆さんの案で伝えていただき発信していただくこと。